http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/2008060...
タイトルはそのまま引用したんです。

クライアントさんから開発案件を請け負う時に
お客さんから「こんなことできないですかね〜」と大雑把な構想を聞き、それをシステム化するにはどうするか考え、こちらから「じゃあこうしましょう」というような提案をするのが一般的です。

でも、完成しテストしていると「ここをこう変えてほしい」とか「こんな機能が欲しい」というのは良くあることです。
あまり大きな変更でなければ作業工数が増えても、受けてる場合が殆どなんですが、それができないようになるようです。

それだけにとどまらず、
要件を聞く
システム構築の提案をする
作成する
運用する
にそれぞれの契約、支払をしなければならなくなるそうです。

確かにこれが浸透すれば、急な仕様変更による労働時間の激増などを抑えられるのはわかります。
大手では取り入れているところも増えているようです。

でも、中小企業ってやっぱり難しい問題ではないでしょうか。
断ったら次から仕事が回ってこないんじゃないか。など心配事もあります。
間近で顔を見てるお客さんが多く、やってあげたいという思いも出てきます。

社会的に浸透すれば、過労で倒れる人も減ると思いますので、増えて欲しいとは思いますが、なかなか難しいんじゃないかなぁ。

　情報提供サービス業