今から6年前の2001年の事ですが、男性は「看護士」・女性は「看護婦」であった呼び名から「看護師」に統一されました。
男女雇用機会均等法の改正などを受けての事です。
ちなみに「看護士」「看護婦」では、実際それぞれのカリキュラムに違いがあった時期があるそうです。

男性にしか当てはまらない名称の「看護士」
女性にしか当てはまらない名称の「看護婦」
それらをまとめて「看護師」

このルールにのっとって言うと「カメラマン」という表記はＮＧだそうです。
「マン」というが男性を想像させるという理屈はわかりますけど、なんて表現すれば良いんでしょうか？

何気なく使ってる言葉がＮＧって言われるとちょっと途惑っちゃいますよね。
「女性カメラマン」でも全然問題ないと思うのは自分が男だからでしょうか。

でも、自分がＯＫだからではなく、社会がその方向に向かう以上、従わなければなりません。
その為にも色々勉強していかなくっちゃいけないですね。


ちなみにカメラマンは「カメラマン（男女）」もしくは「撮影スタッフ」という表記が正解です。

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