雇用保険制度の見直しがされていますが、中々まとまらないようですね〜従来の制度が完璧とはいえないですし、現状の雇用環境に即しているかというと、派遣や期間工がここまで広がる時代を想定していなかったものですからムリが出てきているのでしょうね。

しかし、そもそも失業保険って“自己都合”退職も支給する必要はあるのでしょうか？
その目的は、思いもしない退職や倒産など急に生活費が止まって緊急を要する為の“保険”では無いかと思うんです。

退職を“会社都合”か“自己都合”かの二通りに全てをカテゴライズすること自体難しいのですが、現状はそれで何とかやってけてるんだったら、自己都合退職は保険の対象外にしてはどうでしょうか？？

本来、次の就業先を探す期間をつなぐ生活費としての意味合いを考えると待機期間というのもよ〜わからん…３ケ月位の生活費を貯蓄してるっていう前提なんでしょうか？

保険負担を企業と労働者の双方から徴収するのは良いと思いますし金額も健康保険や厚生年金に比べたら良心的やと思いますが、失業保険目的に転職を繰り返すという本末転倒なものにならないようにだけはお願いしたいと思います。

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