年長フリーター（就職氷河期に卒業した25才〜34才）や30代後半のフリーターの採用に大手企業50万円、中小企業100万円の助成金が出るそうです。
詳細はまだ決まってないようですが、そもそもフリーターという曖昧定義や採用したらお金が貰えるということでその後の就業状況なんかの確認はどうするのでしょうか？

かつて高齢者採用や零細企業の採用支援でもそういった助成金があったので、そういったルールは既に出来ているのかもしれませんが、我々紹介会社にとっては“営業トーク”として助成金を紹介料として活用する提案の余地はありそうです。

しかし、フリーターやニートなど自己申告的なものを例えば社会保険や労働保険の未加入期間とかで判断するのでしょうか？
なんだか物凄く不公平感も漂いますが、大阪の個室ビデオ放火事件などのように、そういった層の社会参加を促す必要のほうが優先順位は高いと思われますので、我々も後押しのお手伝いが出来ればと思います。

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