今日で9月も終わり、10月から新しいことを始める会社も多いですが、やはり関西では松下電器の社名変更というのが大きな出来事の一つのように思います。
創業から90年、これまで“松下”の名前を冠から外せなかったのは、やはり偉大な創業者のカリスマ性ですね。

反面、売上高とブランドの浸透度がここまで離れてしまっている企業も世界には類をみないようで、ブランドマネージメントが非常に遅れた点からすると社名変更は必然ともいえます。

なんせ、海外でMEI（Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.）といっても誰もわからないんですから、勿体無いことしてましたよね〜IR上も海外ではカナリ苦労されたと思います。

何とか関西の景気を少しでも良くして頂けるようPanasonicのブランド価値向上に期待しています！

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