日航機の事故から23年が経ちました。

先日、たまたまチケットがあり『クライマーズ・ハイ』という日航機事故をモチーフにした映画を観る機会があったのですが、事故現場のシーンなどは非常にリアルな反面、物語としては…

良かったという評価もあるこの映画、心理描写や人物描写が難しかったのかも知れませんが、幾つかの話しが複合的に絡まって、物語が厚くなるパターンと余計（不必要）に感じるパターンがあるとすれば、僕はこの映画“後者”でした。

しかしながら、映画化するにはデリケートな事故でもありテーマでも御座いますので、そこは差し引いても、映画化されたこと自体を評価すべきかもしれないですね。

ともあれ、ああいった悲惨な事故を二度と起こさないよう、また改めて520名の犠牲者の方のご冥福をお祈りしたいと思いました。

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