北島康介選手、金メダル良かったですね！

いつの頃か、多分･･･有森祐子さんが初めてそんなことを言ったのではないかと思うのですがマラソン競技前に「楽しもうと思います！」って言ってから、“オリンピックを楽しむ”という風潮が一般的になったような気がします。

そうか、楽しんで良いんだ！との新鮮さは日本人選手が御国のためにという悲壮感にも似た競技者の重圧を和らげたことは確かなようです。
そう、精神的な重圧から開放されてリラックスして戦うというのは素人の僕でも何となくわかるような気がします。

こんな議論は陳腐化してしまったかもしれないけど、敢えてそういう表現を使うのが当たり前のような気がして少し気になっていました。

それは多分
公務員が税金使って「好きに楽しんでまぁ〜っす！」って実際やってても言わないだろうという感じでしょうか？

五輪に出るくらい頑張った方々ですから“楽しんで”きてもいいと思いますが、TVやなんかではどうなんでしょうね？

しかし、先日北島選手は「戦争ですよ！水着がどうとかじゃなくて勝てるのなら何でもしますよ」のようなことを言っていました。

勝ちにいくという事にここまで貪欲な日本人が少なくなって逆に新鮮でした。
本当におめでとう！！

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