無事にといううか、若干の混乱もあったようですが長野での北京オリンピックの聖火リレーが終わりましたね。

個人的には政治的な問題とオリンピックは別もんとして北京五輪が成功することを祈っております。
モスクワオリンピックの時のように、折角オリンピックを目指して精進し頑張ってきた選手の夢は絶つべきではありません。

チベット支援の方も聖火リレーの妨害とかではなく、ここは冷静に別の方法で主張をすべきでは無いかと思います。

ただ、違和感を覚えたのは沿道の尋常ならざる五星紅旗の数…アレは中国政府が用意してるのか？
愛国心を持つことに否定は無いですが、行き過ぎたナショナリズムに国際社会は恐怖感を覚えてるんではないかと思います。
世界人口の４人に１人が中国人という世界で、数は力を見せ付けられるようで、何とも言えない光景でしたね。
あれは、相手国への思いやりを感じませんでした。

もし、日本でオリンピック開催時に中国国内で聖火リレーがあったとして、沿道に日章旗だらけだったら中国国内はどんなアレルギー反応があるでしょうか？

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