お昼に出たらどこも混んでいたので、一見「怪しい」というと何ですが、入り口が小さい引き戸で「お食事処」とあるだけで目立つ看板も何も無かったのですが、冒険心がくすぐられ入ってみました。

そこはL字のカウンターのみで満席…店主らしき人に「隣から入って！」といわれ表に出るともう一つの入り口…開けるとそこは明らかに民家、その玄関口にある階段を上がって二階へ案内され入った部屋は普通の和室

先客におじさんが普通に二人卓袱台にあぐらかいて座っていました。
なんや、ほんま普通の家に上がりこんでしまったような気分で待っていると腰の曲がった動きの遅いおばちゃんが注文を取りに来たかと思うと、先日テレビの取材があって、わざわざお客さんがその記事（ネットをプリントアウトしたもの）を持ってきてくれたのよ〜とものすごく嬉しかったんだと思いますが、ものすごいゆっくりしたペースでその説明が始まりました…

「すきやき」が名物だそうです。
『篠田（志の駄）』というお店だそうですが、ネットで調べても出てきませんでした。
そんなとこもナカナカ渋い！！と思いました！

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