イージス艦「あたご」の衝突事件から一週間余り…事故に遭われた方がまだ見つからず関係者は心痛極まり無いかと思います。

早く事故の原因究明と再発防止を望むところではありますが、いつもこういう事が起こったときに問題の本質とはかけ離れた議論が多く為されるように思えます。
というか議論の優先順位が間違っているとのでは？
と思うことが多々あります。

特にここぞとばかりの野党の追及…
海上自衛隊に縁もゆかりも御座いませんので、擁護するつもりは一切御座いませんが、漁船の発見が2分前だったか12分前だったか、情報隠蔽してるんではないか、責任とって大臣が辞任しろ！！って…傍観してる国民はソコじゃないんじゃないか？と感じてる人も多いように思います。

なんか粗探しして、繰り替えしポイントをついて相手を疲弊させ辞任に追い込む…国が本当にそんなで良くなるんでしょうか？

既に1年で4人もの大臣が代わっている異例の状況に「辞めればいい」というもんでもないでしょうし、そういうしょうもない揚げ足取りを目の当たりにされるのは如何なもんかと思います。

僕は社会に対する残念感だけしか残らないような気がしています。
そしてそれは大袈裟かもしれませんが、社会や会社、仕事感なんかに対する影響も大きいと思えてきます。

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