長らく規格争いをしていた次世代DVD

ブルーレイディスク陣営の勝利となりそうですね。
何となく風向きはブルーレイに向いていましたが、年明けにワーナーのHD−DVD陣営離脱で実質的に趨勢は決まったのかもしれません。

個人的にはコストパフォーマンスなど色々と比べるとHD-DVDかな〜と思っていましたが、こういうのは性能とか本来的な差異だけで決まらないのが面白い…HD−DVD陣営には申し訳無いですが…VHSとBeta争いの時もそうでしたが、大きさや性能は全てに勝っていたBetaはしかし、２時間モノの映画が録れなかったんですね〜

今回はLPに変わってCDが登場した時にソフトウエアが主導してハードがついてきたような、ハードだけでなく映画などのソフトウェア業界も大きく影響したこともVHSBeta戦争の時とは随分違いはありました。

しかし、大きな敗因の要素はネーミングもあったんではないでしょうか？
ブルーレイとHD-DVD…言い安さ、なじみ易さ、印象やイメージ、そして素人感覚での語感
どれをとってもHD-DVDはもっとなじみ易いネーミングをとるべきだったでしょう。

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