グッドウィルがとうとう最長４ヶ月もの事業停止命令を出されてしまいました。

そこで昨日の姫路の話で思い出したのですが、姫路で比較的仲良くしていた業者でグッドウィルグループに買収されたＣグループのとある会社のことを思い出しました。

同じように違法派遣（偽装請負）で１ヶ月の事業停止命令を受けた直後に『えらいことになりましたわ〜』と担当者が泣きそうな声で話しをされたのですが、多分現場の担当というものは案外悪意無く、法律を犯しているという意識はさほど無いんだな〜と感じました。

別にそれを擁護するつもりは無いですが、もしかしたら体質として麻痺してしまっているのではないかということです。

上層部の売上至上主義の中で、中々現場のジレンマが無視されているのだとしたら、現場は懸命に仕事を遂行しているにも関わらず、それ自体が違法行為という、何とも切ない状況。
更にそういった事業停止なんかの責任を負わされ、挙句にリストラされたら人材会社に優秀な人材なんて残りません。

経営者たる方にはピンハネ体質から早く脱して欲しいもんです。

　インターネット附随サービス業　民営職業紹介業