雇用も一年を振り返ってみると、景気拡大・積極採用！の裏側で案外｢早期・希望退職｣という雇用調整が増大していたそうだ。

業績好調な企業でも、戦略的な人員調整や発展的なＭ＆Ａを通しての余剰人員削減と、企業の人事戦略は随分欧米的になってきた。

合併・買収に伴い、幹部社員の首切りやリストラはよく聞きますが、再就職支援（アウトプレースメント）業界とも連携している我々紹介会社の実感としては一頃に比べ随分規模の縮小を行っている再就職支援会社が多いと感じていたし、実際ご紹介いただくリストなんかを見ると明らかに少ない・・・ということは、そういうサービスを利用せずドライに人員を切っているということだろう。

期間限定でやっていた早期退職制度で退職金上積みといったことを年中やってる欧米型になっているということだ。

そこで、いつも思うこと
『退職金上積みの早期退職』という甘言にへたこかないよう〜に！

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