『円満退社』
この甘美な響きを実現のものとするためにも、そこはやはりキチンとしておきたいものだ！

民法上では2週間前の退職意向の意思表示が決められているが、就業規則とかも確認しておこう。
現実的には１ヶ月から２ヶ月の期間は必要なんじゃないだろうか？

そこで現在在籍している会社と今度行く会社の両方に不義理とならないようキチンと入社日を決めることだ。
当然、新しい会社は早く来てほしい！
というだろうし、在籍の会社は引き留めなんかがあるかもしれない…お世話になった上司なんかが出てきて｢飯でもいこう〜｣なんていわれると思わずグッと来ちゃうもんだ〜

それはアナタの会社員としての価値を表すバロメーターでもあると考えてほしい！
決めたことには淡々と突き進んでいくべきだ。

｢退職願い｣｢引継ぎ書｣｢退社書類の作成｣等々、結構やることは多いのでスケジューリングを現場や上司の方と相談しながら滞りなく行なうことを心がけよう…ナカナカ完璧な引継ぎというのも難しいが、それに近づける努力が最後のアナタに残されたご奉公だと思う。

　インターネット附随サービス業　民営職業紹介業