やっと厚生労働省の既得権益の象徴だった無料職業紹介の市場化テストが実施される。

実はこの市場化テストに最も強行に反対していた理由として国際労働機関（ILO）で批准した８８号という条約に抵触するということが一つの理由だった。

これは公務員が従事する全国的職業安定機関を義務付けているんだけれども、要は１万２千人の職員の雇用安定化のためには何としても民間に渡したくない厚生労働省が言い訳に使っていただけなのだ。

だって本当にいいサービス提供を行って失業率が改善され、更に税金の無駄遣い減らす気があるなら、そんなチンケなモン批准しなけりゃいいんだよ〜

今回は偉い学者の法解釈で結局厚生労働省の主張が認められなかったんだそうだが、そもそもそういった国際なんとか機関は外務省の管轄じゃねえのか？

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