２０日の飲み会に就職活動中の一人の大学４回生の男の子がやって来た。
非常に優秀なのだが、内定をもらえないとややヘコミ気味だったのでイロイロとアドバイスを…僕も学生の時はそうだったが、何か的を射られないというか、若干採用先が増えたせいもあってか、｢結局ナニがしたいねん｣というのが弱いように感じた。
それは彼がどうこうというより、結局は情報が少なすぎる故に結論を導き出せていないという事のようだ。

インフォメーションという情報はIT技術のお陰で格段に得易くその量も多くなった…しかし正しいインテリジェンスをその中から見出し自分の有益情報かどうかを判断し難くしているようだ。

僕達は一度社会に出た転職者を中心にこういった情報精査をも行なって、正しく求職者に伝える役割を担うが、本当にそれが必要なのは新卒者なのではないかと思ったのでした。

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